豆田町まちづくり憲章

天領の商家町として江戸時代に栄えた歴史と文化を有する豆田町は、住民あげて「古い町並みを生かしたまちづくり」を進めてきました。

その成果に基づいて平成12年には、下町通り(みゆき通り)は電線の地中化を含む「歴史国道整備事業」が実施され、平成13年には「美しい町並み大賞」を頂き、更には平成16年12月にはまちづくりの集大成として「重要伝統的建造物群保存地区」の選定を受ける事になりました。

 私たちは、先人から受け継いだ貴重な町並みと建造物、更にはこの地で根付いた伝統的文化を共有の財産と考え、後世まで残していく事の責務を痛感致します。

 ここに、郷土豆田の歴史と文化の継承と自主的で持続可能な「まちづくり」を進めていくために、豆田町まちづくり憲章を定めます。

 

1.豆田町の歴史的な町並みと建造物を守ります。

1.花月川を始めとする豊かな自然と歴史的景観を守ります。

1.豆田町の伝統的文化の継承に努め、人情味あふれたまちづくりに邁進します。

1.未来を担う子どもたちが、郷土を愛し、豊かな人間として成長するよう努めます。

1.豆田の歴史や文化に共感して訪れてくださる人々をこころよく迎えます。

豆田町の自立したまちづくりを進めていくための
申し合わせ事項

◎豆田町に暮らす私たちは、皆が豊かさや充足感を感じる「まちづくり」を進めましょう。

◎道路や花月川・水路を常にきれいにし、美しい町並みと清流を守っていきましょう。

◎歴史的町並みを大事にし、景観を損なう看板や建物の建築は止めましょう。

◎商店は、人と人とが触れ合う対面販売を基調とし、自動販売機の設置は景観に配慮した工夫を行いましょう。

◎保存地区内での建築物・工作物・環境物件について、その変更を行う場合、又は以下の事例については、事前に豆田町伝建保存会に相談しましょう。

①         物や土地を売ったり貸したりする話があった時

②         土地の用途を変更する時

③         新しい商売を始める時

④         空家や空き地を活用する時

◎豆田町を車で通るときは、歩行者の安全に心がけ、ゆとりをもって走行しましょう。また駐車の際は、通行障害にならない様努めましょう。

◎火災を起こさない様つねに心がけ、初期消火の体制を整えましょう。

豆田町伝建保存会